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Sunday, March 25, 2007

「ゲームプレイヤーの実数は統計値よりも多い」と米調査会社

「ゲームプレイヤーの実数は統計値よりも多い」と米調査会社

ゲームというメディアは、マルチプレイゲームや仲間内での使い回しといった利用形態を考慮に入れて評価する必要があると調査会社は指摘している。(ロイター)

2007年03月22日

 調査会社の米Interpretは3月21日、「ビデオゲームをプレイしているユーザーの実数は小売りの売上高が示す数値よりも多い」とする調査結果を発表した。

 この「Gameasure」と呼ばれるInterpretの調査は、ビデオゲームのメーカー各社が広告主の獲得に躍起となるなかで行われたもの。広告主は目下、若年男性に広告を見てもらうための新たな方法を模索中だ。最近の若年男性は多数のビデオゲームを楽しむ一方、テレビの視聴時間が少なくなっているとされている。

 「小売りの売上高は、個々のゲームタイトルをプレイしているユーザー総数の一部をとらえているにすぎない。現行のゲーム内広告は、主にそうした売り上げデータに基づいて契約が交わされている。つまり、ゲームというメディアが過小評価されているということだ」とInterpretのCEO、マイケル・ダウリング氏は声明で語っている。

 同氏によると、今回の報告は、広告主が、マルチプレイゲーム、ゲームのレンタル、中古ゲームの販売、仲間内での使い回しといった各種の利用形態を考慮に入れる必要があることを示している。

 例えば、NPD Groupの調査では、Activisionの「Call of Duty 3」は2月3日時点で米国で200万本販売されたことになっている。一方、Gameasureのリポートによると、このゲームは900万人のユーザーがプレイしていることになっている。

 またElectronic Artsは「Madden NFL 2007」を600万本強販売したとされているが、実際にこのゲームをプレイした人は1400万人に上っているとInterpretは報告している。

 Xbox 360と大人気のゲームシリーズ「Halo」を提供しているMicrosoftは2006年、ゲーム内広告を手掛けるMassiveを2億ドルで買収している。Massiveは、Ubisoft Entertainment、THQ、Take-Two Interactive Softwareといった会社のオンラインゲーム内に登場する看板や自動販売機に広告を動的に掲載する技術を持っている。

 またGoogleは16日、ビデオゲーム広告会社Adscapeの買収を発表した。技術系WebサイトのRed Herringは、この取引に詳しい情報筋の話として、買収価格は2300万ドル程度と伝えている。

 ゲーム内広告の独立系新興企業であるDouble FusionとIGA Worldwideも既に複数の大手ビデオゲーム出版社と契約を交わしている。

 Parks Associatesによると、動的なゲーム内広告の売上高は2005年には8000万ドルだったが、この市場は2010年までに6億500万ドル規模に拡大する見通しという。

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