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Tuesday, March 11, 2008

ケアネット調査、ジェネリック医薬品 関心は拡大

ケアネット調査、ジェネリック医薬品 関心は拡大

FujiSankei Business i.
2008/3/11

 ■実際の切り替えにはいまだ慎重

 ジェネリック(後発医薬品)医薬品への関心は高いが、実際の使用にはなお慎重姿勢も-。

 今年4月からの厚生労働省のジェネリック医薬品使用促進策に対応し、医師などの医療関係者向け医療専門サイトなどを運営するケアネット(東京都文京区)が、医師や薬剤師を対象に実施したジェネリック医薬品の使用実態・使用意向に関する調査「ジェネリック医薬品白書2007-2008」からこうした実態が明らかになった。

 調査は、2007年8月と2008年2月に医療専門サイト「ケアネット・ドットコム」会員の医師1428人、薬剤師530人を対象に実施。

 ジェネリック医薬品の

処方実態は、2007年8月時点では医師からの処方箋の85%が先発医薬品名で処方され、そのうち「ジェネリック医薬品に変更できる」との回答は23%だった。一方で、このうち「実際に切り替えた」との回答は17%にとどまった。

 先発医薬品処方のうち実際にジェネリック医薬品に切り替わった処方はわずか3%にすぎず、切り替えが進んでいない実態が浮き彫りとなった。

 しかし、2008年調査ではジェネリック医薬品に対する医師と薬剤師の考え方に変化が生じている。「ジェネリック医薬品への切り替えを推進する推進派」の比率は、医師が07年8月時点の24%から08年2月時点で31%に、薬剤師も07年8月時点での16%から、08年2月には24%にそれぞれ増加し、ジェネリック医薬品への意識は日増しに高まっている。

 しかし、今後の使用については、ジェネリック医薬品の情報不足などの理由から切り替えには慎重な姿勢で、医師よりも薬剤師の方がその傾向が顕著だった。今後の使用意向は、薬剤師の21%が「製薬企業からの情報提供により決める」と回答したほか、32%が「態度未定」と回答した。

 ただ、医療関係者は、ジェネリック医薬品は、「消化性潰瘍治療剤」や「降圧剤」の分野で大学病院や国立病院機構などの薬局や個人経営の薬局から広がると見ている。

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200803110020a.nwc

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