« 「ニュースはネットで」というユーザーが増加―米調査 | Main | モバイルブロードバンドはまだ「ぜいたく品」―米調査 »

Wednesday, March 05, 2008

中国と取引がある4000社、8割が品質に不安

中国と取引がある4000社、8割が品質に不安

 中国と取引がある企業の8割が中国製品に不安を感じていることが、帝国データバンクの行った調査で分かった。

 中国は日本にとって最大の貿易相手国にもかかわらず、品質については多くの企業が満足していない現状が浮かび上がった。

 調査によると、中国製品やサービスの品質に「懸念がある」と答えた企業は全体の79・8%で、「懸念がない」(10・5%)を大きく上回った。「サンプルは良いが、量産に入ると全く別の物が来た」「建設資材を使ったが、アフターサービスに支障があった」といった例も報告された。農林水産業や製造業など取引機会が多い業種ほど不安を感じている企業が多かった。

 現時点で可能な対応策(複数回答可)については、「チェック体制を強化する」(55・1%)、「国内製品を重視する」(21・1%)などが上位だった。今後の対策では「他の新興国を重視する」(23・5%)が最も多かった。

 「中国製品というだけで過剰に反応するのでなく、自らの目で確かめ自己防衛する」「先方とのコミュニケーションの強化」が重要との指摘もあった。

 調査は中国製冷凍ギョーザの中毒事件が発覚した後の2月20日~3月2日に全国2万887社を対象に実施、1万66社から回答があった。このうち中国と取引があると答えた企業は4080社だった。

2008年3月5日
読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080305-OYT1T00548.htm

|

« 「ニュースはネットで」というユーザーが増加―米調査 | Main | モバイルブロードバンドはまだ「ぜいたく品」―米調査 »

調査・データ」カテゴリの記事

Comments

The comments to this entry are closed.